こんにちは。トラベルフォトグラファーの瀬戸波音です。
先日、HISさんのバスツアーに参加させていただき、
大磯の左義長という火祭りへご案内いただきました♪
左義長(さぎちょう)ってなあに?
小正月に行われる火祭りのことを左義長と呼びます。
正月の松飾りやしめ縄などを焼き、その火で餅や団子などを焼いて健康と幸福を祈ります。
地域によって呼び方が違い、とんど焼き、どんど焼きなどと呼ばれる地域もあります。
大磯の左義長は私の地元よりとてもカラフルで豪華!
燃やす前の段階からとっても見ごたえがありました!!
ちなみに私の地元広島では「とんど」と呼んでいました。
小学校の校庭や、田んぼのど真ん中に竹を組み、お正月の縁起物を燃やします。
私の記憶では、藁や松は使用せず、シンプルに竹で組んでいたと思います。
そのため、火をつけるとポン!ポン!と竹がはじける音が響き渡ります。
小学生の時みんなで竹を運び、餅つきをして、とんどの火で焼いて食べるのが
とても楽しみでした。
左義長が始まるまでに、まずは七所まいりに案内していただきました。
道祖神さまや、提灯などの飾りがそれぞれ町内ごとに違っていて、どれも素敵でした。
写真を撮っていると、地元の方が「ここも撮ったほうがいいよ!」など気さくに話しかけてくださって、自慢のお祭りなんだなぁと感じましたし、なにより温厚な人柄が伝わってきました。
大磯に夜が近づいてきて、ロマンチックな夕陽を見ることができました。
とってもきれい!!
今回のツアーは、かながわ海洋ツーリズム推進協議会様主催のため、
左義長開始前に、地元の方に夕飯を振舞っていただきました。
とてもおいしかった!!ごちそうさまでした!
暗くなるといよいよ本番!!
今回は特別にクルーザーで海から左義長を楽しませていただきました!
その後、火が落ち着いたら近くでも見させていただいて、左義長の迫力も体験することができました。
炎がとても素敵だったので、シルエット写真も撮ってきました♪
炎の女神っぽくないですか?
次の開催は2019年1月14日付近の土日とのことです!
ぜひ足を運んでみてくださいね♪
【まとめ】
開催日:昔は左義長は1月14日に行われてきました。
※近年は、14日前後の土・日・祝日のいずれかで行われています。
場所:大磯北浜海岸
アクセス: 大磯駅より徒歩10分。
※情報は変更になっている可能性があります。
Twitter(@namine_seto) Instagram(@namine.photo)
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